愛された記憶だけで 人は優しくなれるかな
騒がしい街の中で 擦れ違う人も見えない
ため息の言葉だけが あなたから流れてくる
空っぽの心の中 引きずって歩いてても
あなたには見えないのね 気づいてくれないね
心が散らばってゆく
愛されていたい もっともっとあなたに
愛されていたい 誰かじゃなくあなたに
悲しくなるほど 呼吸に触れたい あなたを思いすぎる
寂しさを誤魔化しても 心が無くなったとしても
どうしてもあなたでなければ 駄目な事ばかりだから
真っ直ぐに思うだけじゃ 届かないこともあるね
近づけば近づく程 離れてしまいそうで
心が動けなくなる
愛されていたい もっともっとあなたに
愛されていたい 誰かじゃなくあなたに
優しくなれるよ あなたを目指すよ あなたを思いすぎる
遠くに浮かんだ千切れ雲のように 私はいつも あなたに 泣いてる
愛されていたい もっともっとあなたに
愛されていたい 誰かじゃなくあなたに
私を見つけて 誰かじゃなく私を
愛されていたい 誰かじゃなく あなたに
悲しくなるほど 呼吸に触れたい
あなたを思いすぎる
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