6月1日に高松オリーブホールにて行われた
奥華子 CONCERT TOUR '08 ~2nd Letter~高松公演に行ってきました。
今ツアーではGW中の松山に続き2回目の四国公演。
前日に行われた大阪厚生年金会館 芸術ホールのような大ホールとは一転、
200席程度の小さなホールでしたが、ステージと客席がとても近く、
より身近に感じられるライブだったのではないでしょうか。
現在ツアー中で公演内容に触れますので、続きを読む方はネタバレにご注意ください。
前回1st LetterのSPEAK LOWでの100席に比べて倍のキャパシティを持つ
オリーブホールでしたが、3月には丸亀町商店街にて路上ライブを行うなどの
成果もあったせいか多くのお客さんで席が埋まっていました。
椅子も思ったより座りやすく快適に観ることができました。
この日、大阪から岡山経由、快速マリンライナーで高松入りした華子さんご一行。
車内で自分達以外が全員、お遍路さんでビックリされたとのこと。
また、6月1日からJR高松駅が自動改札になったという話をするも
意外と地元の人も知らなかった方が多いようで反応薄でした(笑)
自転車王国と言われる高松では電車利用者は意外と少ないのでしょうか。
ライブでは、とても静かで(良い意味で)じっくり聴き入ることができました。
華子さんがMCで言ってましたが空調の音なども何も聞こえないくらいの無音で
演奏後の拍手もピアノの音の余韻が完全に無くなるまで
待っている人が多かったのが印象的でした。
今ツアーお馴染みのご当地カバー曲コーナーでは
映画「世界の中心で愛をさけぶ」が高松(庵治町)で撮影されたということで
主題歌にもなった平井堅さんの「瞳をとじて」が歌われました。
オリーブホールへ来る前にロケ地巡りをしてきていたので
あまりのタイムリーにビックリしました。
ライブ終了後は出口にて華子さんによる
お見送り握手会もあり、殆どの人が行列に並び参加されていました。
テーブルにはファンの方々からのプレゼントが多く並び
四国でも着実に華子さんのファンが増えている事を実感できるライブでした。
セットリスト
1.変わらないもの (P)
2.鏡 (P)
3.しあわせの鏡 (K)
4.帰っておいで (K)
5.ガーネット (P)
6.楔 (P)
7.手紙 (P)
8.最終電車 (K)
9.紫陽花 (K)
10.太陽の下で (K)
11.瞳をとじて (P) (平井堅カバー)
12.境界線 (P)
13.透明傘 (P)
14.迷路 (K)
15.伝えたい言葉 (P)
16.明日咲く花 (P)
(アンコール)
17.やさしい花 (P)
18.HAPPY DAYS (K)